1979年に発表されたピンク・フロイドの2枚組『ザ・ウォール』(写真)を、丸ごとカヴァーするトリビュート・アルバムがリリースされます。タイトルは『Back Against The Wall』。 

 その内容は、イアン・アンダーソン(ジェスロ・タル)、エイドリアン・ブリューキング・クリムゾン)、リック・ウェイクマンスティーヴ・ハウなどのイエス組、ジョン・ウェットン(U.K.他)などなど、同世代のプログレ系ミュージシャンが参加した、意外かつ驚きのもの。
各ミュージシャンの組み合わせも実に興味深く、プログレ・ファンなら確実に楽しめるのではないでしょうか?
発売は米国でCleopatra Records/Purple Pyramidより、9月27日の予定です。


ちなみに同系統の作品として、95年にMagna Cartaから『狂気』のトリビュート作品『ザ・ムーン・リヴィジティッド〜ピンク・フロイド・トリビュート』が発表されています。こちらは同レーベル所属の若手による作品ですが、この機会に聴き比べるのも良いかもしれません。

狂気のトリビュートはしってましたが、買ってないです。あれを再現できるとはおもってなかったので。
それにしてもこのTHE WALLのトリビュートアルバムの参加ミュージシャンの豪華なこと。
意外な人選もありますが、ちょっと聴いてみたいですね。
PINK FLOYDファンならずともってところでしょうか。
ちなみにこのトリビュート THE WALLを全曲やってます。
二枚組みってことですね。やっぱり。
あの取り替える時間が個人的に非常にもったいないんですよね。
余韻にひたっていたいんですが、難しいかなぁ?(^^;)

BGM 「Goodbye Blue Sky」PINK FLOYD