ウイルスバスターなどのアンチウイルス製品で有名なトレンドマイクロの営業資料が流出。

流出したのは、同社のInterScan WebManager 営業用のプレゼン資料や販売促進支援の社外秘資料の他、トヨタデンソー三重県庁へ営業した時のものと思われる打ち合わせの記録などで、感染者はトレドマイクロ関係者か、もしくはトレンドマイクロと販売代理店の契約を結んでいる関係者で、どちらが感染したかは特定は出来ませんでした。

幸いな事に、今回流出したのは営業関係の資料だけであり、個人情報やセキュリィティー関連商品の重要なデータなどは流出していませんが、アンチウイルスなどの製品を取り扱っている関係者がウイルスに感染し、情報を流出させたと言う事実は、パソコンやインターネットが会社から個人に至るまで普及している時代ですから、社会的にもインパクトが大きいんじゃないでしょうか?と思います。

まさかトレンドマイクロのところから流出していたとは・・・。
本当に企業だけじゃなくWINNYの脅威を感じずにはいられませんね。
恐ろしいです。