映倫管理委員会映倫)や日本ビデオ倫理協会ビデ倫)など成人向け作品の審査機関5団体と経済産業省などは、映画やゲームソフトなどの「18歳未満禁止」といった区分の統一基準策定を検討する「映像コンテンツ倫理連絡会議」(仮称)を4月にも発足させる。

 年齢制限を示す共通マークの作成などで、一目で青少年にとって有害な作品と分かるようにする。

 年齢制限区分は、現在、業界ごとの審査機関が、暴力や犯罪、性的表現などの程度に応じて、独自の基準で審査している。業界によって基準に差があり、表示もバラバラだ。このため、経産省は、映画や、店頭やインターネットで販売されるデジタル多用途ディスク(DVD)やビデオ、ゲームソフトなど、各業界共通の審査、区分の基準とマークを作り、明示するよう連絡会議で促す考えだ。

これまでもR15指定などありましたけど、これで明確になるといいなぁとおもいます。
最近若者犯罪が多すぎる気がしますから。