「お腹空いたね〜。何食べよっか?」「私、何でもいい。アナタが決めて」「いや、私も何でもいいよ。アンタが決めてよ」・・・友人や恋人と出かける度に、このような会話を繰り広げてしまう人はいないだろうか? どちらか一方がスパッと決められればスムーズなのだが、こういう時に限って両者とも優柔不断だったりする。そして、しまいには険悪なムードに。ああ、優柔不断とは何て厄介な性格であろうか・・・。
 
 イギリスの心理学者たちが発表した調査結果によると、優柔不断な性格は厄介なだけでなく、要らぬ損までしてしまうらしい。

優柔不断な性格を改善する方法はあるんでしょうか?

 「優柔不断は性格ではなく、そういう考え方の習慣があると考えた方がいいでしょう。とても迷う時の自分の考え方のクセを知り、改善を心がけるといいです。迷った時にお勧めするのは、『とても迷うということは、どちらを選んでもいいのではないか』と考えることですね。『あちらを選んでもよし、こちらを選んでもよし』と考えられれば、少しは楽に決断できるのではないでしょうか」

なるほど。確かに自分の中で「これは性格なんだ」と意識してしまうと、改善できるものも改善できなくなってしまう。優柔不断から逃れて決断力を得るには、「楽に生きること」が大事なのだ。

言われてみたらそうですね・・・。
しかし損な性格ですよ・・・本当。(^^;)

何とかしたいなぁ。これで治ると良いんですけど難しいかも?