人気アニメ「オバケのQ太郎」のQ太郎役の初代声優を務めた女優、曽我町子(そが・まちこ)さんが7日未明、東京都国立市内の自宅で亡くなっていたことが分かった。68歳だった。病死という。
 警視庁立川署によると、曽我さんが国立市内で経営する骨とう店から「出勤してこない」と同日午後2時ごろ、110番通報があった。署員らが室内に入ると既に亡くなっていた。1人暮らしだった。
 曽我さんは61年、NHKの人形劇「チロリン村とくるみの木」で声優としてデビュー。65年に放送を開始したオバQの初代声優を務め、同時に吹き込んだ「オバQ音頭」も大ヒットした。女優としても活躍した。

こういうベテラン声優が亡くなるのって非常にもったいないですね。
ご冥福をお祈りします。