ドイツ北西部の町ギフホルンで、体重200キロの男性が交通事故で車にひかれたが、体中の「分厚い肉」が幸いし、すり傷と脱臼だけで助かった。地元警察が12日、発表した。

警察によると、自転車に乗っていた30歳男性が、交差点で急ブレーキをかけて転倒。道路に投げ出されたという。

ちょうど、そこを走っていたフォルクスワーゲンの「ポロ」が、男性の体をひいてしまった。

通常なら死亡事故になってもおかしくない状況だったが、男性は腰の脱臼とすり傷、鼻血だけで済んだという。

警察は、「小柄な人だったら、こんなにラッキーなことにはならなかっただろう」と述べている。

脂肪で助かったのはいいのですが、別の方面でやばい気もしますが・・・。汗
まぁラッキーですよね。

BGM 「風読みリボン」平野綾