現在、ほとんどの文章はパソコンで作成されるようになり、手書きで文字を書く機会は極端に減っている。特にオフィスにおいては、職種や業種によってはほとんど文字を書くことはなく、学校を卒業してから文字を書いた覚えがないという社会人もいることだろう。

パソコンでの文字入力の機会が増え、筆記する機会が減っていくにしたがって、人は「漢字に弱くなった」と感じているようだ。

インターネットコム株式会社と株式会社クロス・マーケティングが、「筆記と文字入力に関する調査」を行ったところ、漢字が書けなくなったと感じているユーザーが7割にも上ることがわかった。

すべての回答者に「パソコンを始めてから漢字が書けなくなったと感じますか?」との質問を行ったところ、「少し感じる」という回答がもっとも多く、41.3%(124人)であった。「大いに感じる」の29.0%(87人)と合計すると70.3%にも上る。

確かに、パソコンを始めてから漢字が書けなくなったと感じているユーザーは多いようだ。では、逆に「読み」のほうはどうだろうか。

「パソコンを始めてから漢字が読めなくなったと感じますか?」という質問に対しては、47.7%(142人)が「感じない」と回答している。さらには「むしろ読める漢字が増えた」とする回答者も14.7%(44人)となっている。

PC慣れちゃうと、憂鬱とか薔薇とかほんとうに書けなくなりました。
読み方は上手になりましたけど・・・。
これでいいのかなぁ・・・。(^^;)


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