インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。

 名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。

 総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。

言いたいこともいえないこの世の中では仕方ないのかもしれませんね。

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