iPod がヒットして以来、徐々に姿を消しつつあるコピーコントロール音楽ディスクですが、この時期に新たなコピーコントロール銀色円盤が新発売となりました。

PCでの使用に関しては、何らかの不具合が起きても、「はい、それまで!」 という仕様。


でこれの正体は、以前CCCDで採用されていたCDS100とかCDS200に続くCDS300。

以前の凶悪なバージョン100のようなことはなく、ドライブによっては正常に認識し、そのまま吸えてしまいます。

まぁ問題は、付属のプレイヤーソフト(正確には、著作権管理ソフト)をインストールしていると、まともにリッピングできなくなる現象があります。

つまり、CDS300は付属ソフトをインストールすると、「CDS300ってすごいプロテクトだな。まともにリッピングできない・・・」 ということになりますが、付属ソフトをインストールしていないと、「なにこれ?普通にリッピングできるけど?」 ということに。

【結論?】
●CDS300は、付属ソフトをインストールしているか?していないかで、全然状況が違う。
●付属ソフトをインストールしていなければ、ほとんどプロテクト効果がない。
●ただし、1stセッションの(Index0込みでの)バックアップはなにかと厄介。(PlexToolsを併用すると簡単?)
●付属ソフトのアンインストーラーがしっかり同梱されているので、うっかりインストールしてしまった場合でも(多分)安心。

まぁ念のために、CDROMの自動挿入を切っておくのは常識ですね。
あとは、音の劣化が・・・・こればっかりはどうしようもないですね。
あ、ちなみにこれはOSがXPの場合です。
2000などでは付属のソフトは稼動しません。
購入の際には、よーく裏面をみて下さいね。
以上某所より抜粋してみました。

BGM 「radiance」川田まみ