今もっとも焦点が集まっているとすれば、郵政民営化に関しての選挙でしょうけど
私は今回の選挙パスしたい気分ですね。
正直郵政民営化には、反対だったので。(^^;)

まぁ確かにメリットはあります。

  • メリット

①民営化すると国の保護がなくなるため、既存の民間企業との競争が生じる結果、サービスの向上や料金の低下を期待できる。

②民間企業は、不測の事態に備えて、預金者に預金を保証するための「預金保険機構」へ保険料を支払っているが、郵便貯金はその保証を、国(税金)が肩代わりしている。民営化すれば、その分の国民負担(1人あたり年間約16,000円)が解消される。

③民営化することで公務員の数が減り、業務の効率が図られる。

に対してデメリットは

  • デメリット

①民営化によって利益を出すことが最優先されると、現在全国に25,000ある郵便局のうち、過疎地などの採算が取れない郵便局は閉鎖される可能性がある。

郵便貯金や簡易保険がそれぞれ民間の企業になると、これまでの銀行や生命保険会社にとっては、巨大な競争相手が生まれることになり、民業圧迫のおそれがある。

③現在、郵便貯金や簡易保険に加入している人にとっては、「国が保証している」という安心感がなくなる。

私の住んでる所は田舎といって良い地区なので特に採算の取れない郵便局は閉鎖っていうのが一番恐いです。
あと、郵貯の件もそうですね。
国が保証してくれなければ一体誰が?っていうことになりますから。
だから、反対だったんで、一旦は否決されてほっとしてたんですけど
今の情勢・・・あまり芳しくないですよね。
この選挙にそれほどの意味があるのでしょうか?


BGM 「ラクガキ」eufonius