マイクロソフトは、Windows Media Playerの次期バーション「Windows Media Player 11」日本語版ベータを公開した。対応OSはWindows XPWindows XP Media Center Edition、Windows XP Tablet PC Edition。英語版は17日(米国時間)に公開されている。

 Windows Media Player 11ベータ版では、本体インターフェイスを一新。「プレイビュー」や「ライブラリ」といったタブボタンから関連する項目の表示に対応したほか、画面左上には「戻る」「進む」ボタンも用意するなど、操作性や検索性の向上が図られた。また、音楽・写真・ビデオなどファイル系統ごとの表示も可能になったほか、リスト作成機能ではドラック&ドロップ操作による追加にも対応する。

 ポータブルデバイスとの同期機能では、自動および手動同期に加えて、デバイス側の容量に合わせて自動作成したプレイリストの楽曲を転送するシャッフル機能も用意した。加えて、音楽CDのリッピング時にWAVおよびWMA Proのフォーマットが選択可能になった。

 なお、英語版で提供されているMTVの音楽配信サービス「URGE」に関しては、日本語版では利用できない。マイクロソフトでは英語以外での同サービスの提供は未定だとしている。また、Windows Media Player 10で用意されていた日本国内向けの音楽配信サービスなどへのリンクもベータ版では用意されていない。このほか、ジャケット写真表示を含む、日本語メタデータ機能の一部はベータ版では実装されていないという。

バージョンアップしていくごとに
重くなる気がするんですけど・・・汗

対応OSに入ってないのが救いかな。ある意味でですけどね。苦笑